普段はmacのプレゼン編集ソフト「keynote」を使用しているのですが、ハガキにぴったりの画像サイズで印刷するのって意外と難しいものです。
いつもサイズ設定で苦戦するので、ハガキぴったりなサイズのするためのコツをお伝えします。
目次
Keynoteのサイズ調整
右上の書類 → スライドのサイズ → カスタムから、
サイズをハガキと同じサイズに変更します。
ハガキのサイズ
ヨコ 420pt × タテ 284pt
これで、スライドサイズがハガキと同じサイズになります。
ハガキにKeynoteで作成した画像を貼り付ける
以降では、以下のようにハガキにKeynoteで作成した画像をキレイに貼り付けるためのコツをお伝えします。
ハガキをスキャンしてKeynoteに貼り付ける
ハガキ自体をコピー機でスキャンして、取り込んだハガキの画像をkeynoteに貼り付けます。
レイアウトの調整に、すごく大事な作業です。
横幅をぴったりスライドのサイズに合わせることで、実際に画像の大きさを決める際に役立ちます。
ご出席・ご欠席、名前や住所など、必要な文字と重ならないレイアウトを探ります。
画像を作成する
ネットで拾ってきた素材を、ハガキの画像の上に重ねます。
ちょっとセリフを変えたい時などは、画像を加工する必要があります。
もともとのセリフとうまくフォントが合わない場合は、ここからフォントを探します。
なお、欲しいフォントをkeynoteで使えるようにする方法はこちら
KeynoteでPDF出力
ウチで使っているプリンターは、PDFしか出力できないので、一度PDFに変換します。
「ファイル」→「書き出す」→「PDF」を選択します。
ここでの注意点は、イメージの品質を「最高」にしておくことです。
品質を標準などにしておくと、PDFにした時に画像がガビガビになってしまいます。
プリンターで印刷する
出力されたPDFを開き、印刷します。
ここでの注意点は、ハガキサイズは通常のA4用紙より小さいので、このまま印刷すると拡大されてしまいます。
正しくハガキサイズにするため、サイズ調整にて、サイズを100%に設定してプリントします。
印刷したら、のり付けして貼り付けたら完成です。