Studioで離脱ポップアップを実装する方法

StudioでノーコードでLPを制作する際に、離脱ポップアップを作成して欲しいと依頼があったので、今後のための手順をメモします。

1.ログイン

Studioにログインして、デザインエディタを開きます。

2.離脱ポップアップの要素を作成

フッター部分に離脱ポップのパーツをまとめて作成します。
バナー+閉じるボタンと、それを囲むwrap部分、そして表示/非表示に関わる#popupの要素になります。

クラス名は設定できないので、IDを設定します。

3.コードの挿入

Studioでは、基本的にhtmlを直接編集することができませんが、コードを挿入する機能があります。

サイト・ページにカスタムコードを追加する | Studio Help

上記の箇所をクリックすることで、編集画面を開くことができます。

 

ただし、

  • 公開環境でしか動作しない(プレビューでは動作しない)
  • DOMContentLoadedイベントを使用するには、head内に記載する必要がある

といった注意点があります。

プレビュー環境でいくらコードを動かそうとしても、動作しなかったので、かなり時間をとられました。
(マニュアルにちゃんと書いてあったんですが)

headに以下のコードを挿入します。

markup

bodyに以下のコードを挿入します。

markup

公開して、正しく動作するか確認して完了です。

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