GA4で分析を行う上で厄介な機能の1つに「しきい値」があります。 ユーザーのプライバシーを保護するために必要な機能ですが、分析をする上では、何度も邪魔されることがあります。 筆者の場合は、GoogleシグナルをON、レポート用識別子を「デバイスベース」にすることで、しきい値の影響を抑えています。 この記事では、まず先に...
分析・解析
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Microsoftが提供している無料のヒートマップツール「Clarity(クラリティ)」の設定方法です。 なお、今回の記事は事前にタグマネージャーを導入していることを前提としています。 タグマネージャーを導入していれば、5分で設定が完了します。 Clarity(クラリティ)にアクセス 以下のURLより、クラリティのサイ...
この記事では、GA4とGoogleタグマネージャーを連携して 外部リンククリック数 クリックテキスト内容 リンク先URL を計測する方法をお伝えします。 事前準備として、 Googleタグマネージャーの導入(解説記事) GA4との連携(解説記事) 外部リンククリックトリガーの作成(解説記事) これら全てを済ませている必...
この記事では、Googleタグマネージャーを使ってGoogleAnalytics4を導入する方法について解説します。 Googleタグマネージャーの概要については、こちらの記事で解説しています。 GA4の測定IDの取得 UA(旧GA)からGA4のプロパティを作成する ※このページでは、UA(旧GA)からプロパティを作成...
プロパティを開き、左サイドバーの歯車マークをクリックします。 その後、「データストリーム」をクリックします。 赤枠のあたりをクリックします。 赤枠の箇所に測定ID(G-XXXXXXXXXX)があるので、コピーします。...
GA4で取得したデータは、探索レポートやLooker Studioで閲覧できるようになるまでに半日〜1日のタイムラグがあります。 収益が大きく動くリスティング施策では、このタイムラグはなかなか厄介です。 (なお、UAではもっと早く表示されていました。) この記事では、GA4で取得したデータを、15分刻みでLooker ...
GA4のデータ見た時に、以下のような特徴があると、二重計測になっている可能性があります。 ページビュー数が急に倍増している セッション数、ユーザー数が変わっていない ページビュー数は、ページを表示する回数に応じてカウントされます。 1ユーザーが、1セッションでページを1回表示した場合 二重計測なし 二重計測あり ページ...
滅多にないケースですが、サイト訪問者のIPアドレスを分析したい場合があります。 この記事では、サイト訪問者のIPアドレスをphpを使って取得し、データレイヤーに格納後、タグマネージャー経由でGA4に送信する方法について解説します。 IPアドレスの取得については、法的な観点から非常にデリケートな問題です。 さらに、IPア...
リスティングやFacebookからの流入は、必ずURLにパラメータがついた状態で流入します。 このパラメータが、分析の邪魔になることがあります。 たとえば、ページごとの合計のPV数が知りたいとき、従来の「page_location」のフィールドではパラメータなし、パラメータ付きが区別されてしまいます。 どちらも合算した...
GA4のプロパティを削除しようとすると 「このプロパティは、ユニバーサルアナリティクスプロパティとGoogleアナリティクス4プロパティのリンクの一部であるため、削除することはできません」 というメッセージが表示され、削除できない時があります。 この原因は、削除しようとしているGA4のプロパティと、接続されているユニバ...
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