Looker StudioでURLのパラメータを除外する方法

リスティングやFacebookからの流入は、必ずURLにパラメータがついた状態で流入します。
このパラメータが、分析の邪魔になることがあります。

たとえば、ページごとの合計のPV数が知りたいとき、従来の「page_location」のフィールドではパラメータなし、パラメータ付きが区別されてしまいます。

どちらも合算したデータが知りたい時は、page_locationからパラメータを除外したフィールド新たに作成する必要があります。

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URLのパラメータを除外する方法

まず、Looker Studioの「ディメンションを追加」にて、一番下にある「+フィールドを作成」をクリックします。

フィールド名は「パラメータなしURL」など、適切でわかりやすい名前を入れます。

計算式には

REGEXP_REPLACE(page_location ,'\\?.*','')

こちらを入力します。

こちらのフィールドを設定することで、page_locationから?以降を除外した、パラメータ削除済みのデータを表示することができます。

タイプを「URL」にしておくと、Looker Studio上でクリックしてすぐに該当のページに飛べるため便利です。

なお、macでは半角の\(バックスラッシュ)は
「option + ¥」
で入力することができます。

 

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