ライティング案件などで、記事の納品前チェックに使えるGoogleドキュメントの共有方法をお伝えします。
共有の種類には4種類あります
- 招待したユーザーのみ閲覧可能
- リンクを知っていれば参照可能
- リンクを知っていれば参照・コメント可能
- リンクを知っていれば編集可能
1.が最もセキュリティが高い反面、相手のGoogleアカウントを聞いて招待しなければいけないので、使い勝手が悪いです。
記事の検修やフィードバックをもらう時は、3.か4.を使用します。
以下では、「3.リンクを知っていればコメント可能」での共有方法をお伝えします。
GoogleドキュメントはURLだけ相手に伝えればファイルの共有ができますし、メールでファイル添付の必要がなく、バージョン管理も簡単にできるのでとても便利な機能です。
慣れてしまえば1分でできるようになるので、ぜひ覚えてみてください。
リンクを知っていればコメント可能での共有方法
Googleドキュメントを開き、右上の「共有」ボタンをクリックします。
こちらの画面が表示されますので、「リンクを知っている人全員に変更」をクリックします。
「閲覧者」のボタンをクリックします。
「閲覧者(コメント可)」をクリックします。
リンクをコピーをクリックします。
すると、クリップボードに閲覧・コメント可能なURLがコピーされます。
(メモ帳などにCtrl + Vで貼り付けてみてください。)
このURLを、チャットやメールなどでフィードバックをもらいたい相手に送ってください。
相手は、URLをクリックするとドキュメント内容が見ることができ、コメントを入れることができます。