インタースティシャル広告とは?
インタースティシャル(Interstitial)広告とは、ページを開いた時に現れる広告ページのことのことです。
インタースティシャルとは、「割れ目の」「裂け目の」などの意味があります。
ページとページの間に割り込んでくるということですね。
このページが、SEOでどのように影響するかは、Google公式からの見解は出ていません。

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Cookie利用確認のインタースティシャル

広告としてではなく、「Cookie利用を確認するため」にインタースティシャルページを入れていることがあります。
この場合はSEOにどう影響を与えるのかというと「影響を与える可能性はある」とのコメントがGoogle検索オフィスアワーでありました。


「検索エンジンがどのように判断しているのかは、なんとも言えない」とのことです。
判断基準を明確に言及してしまうと、ハックされてしまう恐れもあるため、このような回答になっています。
サイトいちユーザーとして見ても、Cookie利用確認のための1クリック、タップって面倒ですよね。
CWV(コアウェブバイタルズ)が今後本格的に導入されます。
コンテンツを表示するまでに1タップを強制するインタースティシャル広告は、CWVスコアにかなり影響してくると予想されます。
厳密なエビデンスはまだ取れていませんが、ABテストなどで順位への影響を調べたいところです。

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