ウェブサイトのアクセシビリティを推進するアメリカの企業、AudioEye。
Website Accessibility Solutions | AudioEye
サムスン電子やファッションブランドのTOMMY HILFIGERなどとも業務提携している大手プラットフォームです。
そんなAudioEyeが先日、マーケティング分析ツールのUberSuggestと提携するニュースが発表されました。
https://twitter.com/neilpatel/status/1326614394449534977?s=20
AudioEyeのCEOであるDavidMoradiは、次のように言います。

「障害を持つ人々がアクセスできるWebサイトはわずか2%であり、現在、米国では4人に1人が障害を持って生活しています。
私たちはアクセシビリティの黎明期にいます。ルールに準拠しているサイトはほとんどありません。」
原文:“Only two percent of websites are accessible to those with a disability, and one in four people in the United States live with a disability today,” said David Moradi, interim CEO at AudioEye. “We are at the dawn of accessibility. Very few sites are compliant with the laws.”
引用:AudioEye Partners With NP Digital, Showing How Accessibility Improves SEO Performance - 11/11/2020

 
グーグルの検索エンジンがサイトの評価に特に重要視している要因は、検索者のユーザー体験です。
これは、健常者だけでなく、障害者の検索体験もランキングに影響します。
NeilPatel氏はこのように述べています。

「コロナの影響でインターネットを利用する人が増える中で、ハンディを抱えた人でも問題なく利用できるサイトにするべきだ」
原文:“It’s not only to get more traffic to the website, but make the web a more friendly place, especially as more people use the internet because of COVID.”

 
AudioEyeの分析ソフトは、どのようにすれば障害のある人にとってもより利用しやすいかアドバイスをくれます。
この機能がUberSuggestに加わることで、より検索ユーザーが便利に感じるサイトを作ることができます。
特に今力を入れているのが視覚障害者に対するアクセシビリティの向上です。
画像の代替テキストを音声で読み上げるなどして、視覚障害のある方でもブラウジングを可能にする動きがあります。
この他にも、運動能力が限られている人や色がわからない人でも、問題なくインターネットが楽しめるように、AudioEyeは取り組んでいます。
現場のマーケターとしても、障害のある方のサイトの閲覧数は、無視できない数だと思います。
今後もアクセシビリティについては注目していきたいところです。

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